エアバスとシンガポール航空、飛行訓練センターを2016年開業へ

航空 企業動向
エアバスとシンガポール航空、飛行訓練センターを来年第1四半期中に開業へ(1)
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エアバスとシンガポール航空は4月29日、シンガポール島北部のセレター・エアロスペース・パークに新しい飛行訓練センター「エアバス・アジア・トレーニング・センター」を建設していると発表した。開業予定は2016年第1四半期。

新施設はエアバス機の型式限定取得のため、フルフライトシミュレーター8台(A350XWB型4台、A380型1台、A330型1台、A320型2台)を設置。また、年間1万人以上の乗務員を対象としたリカレント(定期)訓練のための教室を多数備える。

トゥールーズ、マイアミ、北京に続く飛行訓練センターのインストラクターはエアバスとシンガポール航空の職員が中心。今年中に追加募集が実施される予定で、およそ50人のインストラクターと25人のサポートスタッフが新施設を支えることになる。

《日下部みずき》

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