ミャンマー第2の都市「マンダレー」への外国人観光客、40万人超える

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

13年の6万人から大幅アップ 今年は50万人超えか

4月28日、ミャンマー観光省は、2014年、ミャンマー第2の都市マンダレーへの外国人観光客が、40万人を超えたことを発表した。

2014年、ミャンマーの観光客は前年度から49.5%アップし、300万人を超えた。マンダレー地方入国管理局によれば、昨年、マンダレーを訪れた外国人観光客は46万4,577人。2013年の6万385人を大幅に上回った。今年は50万人を超えると予測されている。

歴史的スポット、自然に恵まれたミャンマー文化の中心都市

マンダレーはミャンマー文化の中心都市として、外国人観光客から注目されている。マハムニ寺院、ゴールデン修道院、Kuthodawパゴダ、ゴールデンパレス、Inwa古代都市など、歴史的スポットの他、マンダレーヒル、ヤンキンヒル、Taungthaman橋など自然にも恵まれている。

2014年の観光収入は11億4,000万ドル。前年度は9億1,400万ドルであった。外国資本によるミャンマー観光部門への投資は1988年にスタートしたが、投資額は2015年2月時点で21億5,700万ドルに達しているという。

(画像:上海日報より)

2014年マンダレーへの外国人観光客、40万人を超える

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  6. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  7. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  8. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  9. どれを選ぶ? トヨタ RAV4 新型は3仕様を展開…CORE・ADVENTURE・GRスポーツ
  10. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る