住友ゴム、豪州に新設した販売会社が営業開始…池田社長「尊敬される会社めざす」

自動車 ビジネス 企業動向
住友ラバーオーストラリアの開所式の様子
住友ラバーオーストラリアの開所式の様子 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、豪州シドニーに設立した現地販売会社住友ラバーオーストラリアの開所式を実施した。

豪州販売会社は、豪州市場で市販用タイヤの販売を強化するため、住友商事との合弁で2014年12月に設立した。資本金は約20億円で、住友ゴムが75%、住友商事が25%出資した。

開所式では、住友ゴムの池田社長が「顧客に魅力ある商品を提供し、販売強化を図る。オーストラリアで尊敬される会社を目指したい」と述べた。

豪州販売会社では、豪州の市場ニーズを対応した商品を投入するとともに、販売活動の強化とフランチャイズ販売網の充実を図り、市販用タイヤの販売拡大を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る