プロドゥアの販売台数、第1四半期は30%増加…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア
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ダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は、第1四半期の販売台数が前年同期比30%増の5万7200台となったと明らかにした。

アミナル・ラシド・サレー最高経営責任者(CEO)は、3月の販売台数はこれまでで最も高い販売台数を記録したと発表。3月の自動車産業の市場総需要量(TIV)は6万5500台とした上で、同社のシェアは34%に拡大したとの見解を示した。3月の販売台数が増加した理由について、低燃費自動車(EEV)「アジア(Axia)」や「マイヴィ」が好調だったことや、物品・サービス税(GST)導入前の駆け込み需要があったことを挙げた。

アフターセールス事業では、第1四半期の売り上げが前年同期比14%プラスの8400万リンギとなった。自動車のメンテナンスサービス、潤滑油、塗装事業が主に貢献した。パーツやアクセサリーの売り上げは、前年同期比2%増の6180万リンギとなった。

広瀬やよい

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