クアラルンプール-星高速鉄道計画が遅延の公算 2020年に間に合わず

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

クアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)プロジェクトについて、シンガポールの「ビジネス・タイムズ」は2020年に設定している開業目標に間に合わない公算が強いと報じた。未解決の問題が山積しているためだという。

同紙が消息筋の話として報じたもので、2年遅れの2022年開業が現実的な目標だとしている。情報筋は同紙に対し「遅延が必ずしも悪いというわけではない。これは巨大なプロジェクトであり、スムーズに進めるためには問題整理のために多くの時間が必要だ」と述べた。

同紙はまた、資材の調達や建設工事などの契約についても、交渉ベースで決定される見通しだが、まだ詳細は決まっていないとしている。

同プロジェクトは2013年に両国間で合意したもので、総工費は400億リンギとされる。計画案では全長310-350キロメートルで、KLからネグリ・センビラン、マラッカ、ジョホール州を通ってシンガポールを結ぶ。実現すれば、両国の首都をこれまでの8時間から90分に短縮できるという。

《広瀬やよい》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「何度見てもかっこいい」アルファロメオの観音開きクーペ『クオーレロッソ』にSNSで反響!
  2. ホンダアクセス、フランツシステムを最新『フィット』に対応…両上肢不自由な方向け足操作の運転補助装置
  3. 英トヨタ、『Top Gear』伝説の耐久試験を再現…新型『ハイラックス』に760kgのトレーラーハウス落下
  4. ホンダ『ステップワゴン e:HEV スパーダ』に特別仕様「ブラック エディション」、価格は418万5500円
  5. フィアット『トポリーノ』に2台のワンオフ、スピードスターと4シーター登場…ジウジアーロらが制作
  6. フォロフライの商用EV「F11VS」、3人乗りミドルルーフ仕様を受注開始…荷室高150mm拡大
  7. ポルシェ『カイエン クーペEV』が1200ps超に!? 最強仕様「ターボGT」か
  8. 「レトロ表示めっちゃ刺さる」電動版VW『ティグアン』発表にSNSで反響! 最大の注目はインテリア
  9. シトロエン『2CV』が復活、265万円で2028年までに市販化へ…パリモーターショー2026
  10. ルネサスエレクトロニクス・人事情報 2026年7月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 物流のAI革命「ロジスティクス4.0」の先にある商用車の新ビジネス…ローランド・ベルガー 小野塚征志氏[インタビュー]
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る