国交省、着陸料の提案割引制度案を募集…空港活性化を推進

航空 行政
羽田空港D滑走路へ向けてタキシング(イメージ)
羽田空港D滑走路へ向けてタキシング(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、空港経営改革を推進するための着陸料の提案割引制度を募集すると発表した。

各空港からのプレゼンテーションを経て選定した新規就航・増便路線での着陸料を割り引く制度について、制度改善を行った上で2015年度も継続する。「空港経営改革の推進に係る着陸料の提案割引制度」への提案を募集する。

空港経営改革に前向きな地域の地方公共団体と航空会社による共同提案で、直前1年間の運航頻度が1日2便以下の路線での新規就航・増便が対象。

1~2路線を選定する予定で、選定された路線の新規就航・増便着陸料を1年目80%、2年目50%、3年目30%をそれぞれ割り引く。

提案の締め切りは6月30日で7月中に対象路線を選定、11月から軽減措置を適用する。

《レスポンス編集部》

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