NECから最大1733Mbpsを誇る爆速ルータ…サイズはクラス最小

エンターテインメント 話題
最大で1,733Mbpsの高速通信が可能な無線LANルータ「Aterm WG2600HP」
最大で1,733Mbpsの高速通信が可能な無線LANルータ「Aterm WG2600HP」 全 1 枚 拡大写真

 NECは8日、IEEE 802.11acに対応し、最大で1,733Mbpsの高速通信が可能な無線LANルータ「Aterm WG2600HP」を発表した。発売は22日、予想実売価格は20,000円前後。

 同機は4本のアンテナを利用する4ストリームへの対応により、5GHz帯で最大1,733Mbpsの高速通信が可能(2.4GHz帯では最大800Mbps)。また、11acの技術である「MU-MIMO」への対応により、スマートフォンやノートPCなど複数端末の同時接続時でも通信速度が低下せず、快適な通信環境を提供するとしている。さらに放熱設計の最適化や世界最小サイズのμSRアンテナの採用等により、11ac・4ストリームに対応したWi-Fiホームルータにおいて、国内最小サイズを実現している。

 IEEE 802.11a/b/g/n/acのほか、有線WAN/LANにも対応。USB 3.0ポートも備える。セキュリティはWEP(128bit)、WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)。本体サイズは幅38mm×高さ130mm×奥行181mm、重量は約0.6kg。

NEC、4ストリーム対応で最大1,733Mbpsが可能な小型無線LANルータ

《関口賢@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る