オートバックスセブン、業績悪化で中期経営計画を見直し…営業利益を修正へ

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オートバックスセブンは、カー用品市場が想定以上に低迷していることから中期経営計画を見直すと発表した。

同社では、2015年3月期に市場縮小傾向に加え、消費税増税前の駆け込み需要に対する反動減を見込んでいたものの、当初の想定より需要の縮小が長期にわたるなど、業績が大きく低迷している。このため、当初計画通り目標を達成することは困難と判断、成長戦略を再構築するため「2014中期経営計画」を見直す。

数値目標である2018年3月期の連結営業利益180億円を見直す。新しい目標数値は、2016年3月期第1四半期決算発表時に公表する。

連結ROEは8%の目標を据え置くほか、連結DOE(株主資本配当率)3%以上の目標も維持する。

オートバックス事業戦略方針や海外事業戦略方針、新規事業戦略、財務戦略は、従来計画通り進める。

《レスポンス編集部》

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