ビーコン技術を使った、子ども見守り位置検索サービス「キンセイ」

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端末はコイン形リチウム電池CR2450で動作する。子供のランドセルやカバンなどに取り付けて使用することが想定されている(画像はプレスリリースより)
端末はコイン形リチウム電池CR2450で動作する。子供のランドセルやカバンなどに取り付けて使用することが想定されている(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 HAMOLOは8日、スマートフォンアプリと連携して子供の位置情報を確認できる「キンセイ」端末の販売を開始した。端末を購入すれば、無料で子ども見守り位置検索サービスを受けられる。

 専用端末はビーコン技術によりBluetoothでの電波を発信し、アプリがインストールされた複数の一般ユーザー(サポーター)のスマートフォンが位置情報をキャッチする。位置情報を把握したい子どもや高齢者に小型の専用端末を持たせ、サポーターの端末からの情報をもとに位置情報が把握できる仕組みとなる。

 位置情報の精度を高めるためにはサポーターの数が多いことが必須となるが、同社が運営するスポーツ団体や幼稚園・保育園に特化した顧客管理システム「PiCRO」会員(現在14万人)に向けたスマートフォンアプリにサポーター機能が搭載されるといった施策も行われている。

 またサポーターの有無に関係なく、単体で登録されたスマートフォンから距離が離れて電波の受信ができなくなった場合の「迷子アラート」機能を使用することもできる。

 キンセイ端末の価格は5,500円。Android4.3以降、iOS7.1以降を搭載したスマートフォンに対応する。サービスを使用するにはFacebookのアカウントが必要となる。

子ども見守り位置検索サービス「キンセイ」の端末が販売開始

《小菅@RBB TODAY》

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