トレックのサイクルシューズに、カーボンソール採用のハイエンドモデル

エンターテインメント 話題
スペクター
スペクター 全 12 枚 拡大写真

トレックは、Boaクロージャーシステムを採用したボントレガーの新しいシューズラインナップを発表した。

【画像全12枚】

同社は2015年初頭にBoa IP1ダイヤルを採用した「XXX ロードシューズ」を発表し、ダイヤルを回転するだけの簡単な調整で得られる快適なフィット感で好評を得た。今回、同じBoa IP-1ダイヤルを採用した新たなラインナップとして、「Velocis(ヴェロシス)」と「Meraj Women’s(メラジ ウィメンズ)」、そして「Specter(スペクター)」が登場した。

「ヴェロシス」と「メラジ ウィメンズ」は、ソールの硬さによる効率的なパワーの伝達を求めるライダーのためにデザインされ、レースでの勝利を念頭に開発された。剛性指数は10。特徴は、「軽量」「優れた通気性能」「簡単な調整システム」。パワー伝達効率の高いカーボンソールを好み、次のレベルの走りを目指すロードレーサーにすすめたいシューズだ。サイズはヴェロシスがW39~W45(41~43までは0.5刻み)、メラジは36~40。価格は2万6900円(税込)。

「スペクター」は、高級感溢れるルックスで、フィットに若干の余裕をもたせている。剛性指数は8。2ボルト式のSPDスタイルと、3ボルト式(SPD-SLなど)のクリートスタイルの両方に対応。Boa IP-1ダイヤルによる快適なフィットと簡単な調整も、大きな魅力の一つになっている。高品質でBoaダイヤルのシューズが欲しいが、カーボンソールはいらないというユーザーに向いている。サイズは39~45。価格は1万5900円(税込)。

トレックから、Boaシステム搭載の新たなロードシューズが登場

《美坂柚木@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る