富士通テン、投資負担増加で3年ぶり当期赤字に…2015年3月期決算

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富士通テンが発表した2015年3月期決算は、営業利益が前年同期比25.6%減の28億1200万円と大幅減益となった。

売上高は、同8.7%増の3297億8700万円と増収だった。インフォテインメント機器、電子制御機器、衝突予防・予防安全機器、テレマティクス機器・サービス(ITS)の各部門が増収となった。

損益では、研究開発や設備投資負担の増加で、経常利益は同27.0%減の27億6500万円、損益は30億2400万円の赤字となった。最終赤字は3年ぶり。

今期の通期業績見通しは売上高が同2.7%増の3389億円、営業利益が同17.3%増の33億円、経常利益が同8.4%増の30億円、純利益が1億円を予想する。

《レスポンス編集部》

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