富士通テン、投資負担増加で3年ぶり当期赤字に…2015年3月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

富士通テンが発表した2015年3月期決算は、営業利益が前年同期比25.6%減の28億1200万円と大幅減益となった。

売上高は、同8.7%増の3297億8700万円と増収だった。インフォテインメント機器、電子制御機器、衝突予防・予防安全機器、テレマティクス機器・サービス(ITS)の各部門が増収となった。

損益では、研究開発や設備投資負担の増加で、経常利益は同27.0%減の27億6500万円、損益は30億2400万円の赤字となった。最終赤字は3年ぶり。

今期の通期業績見通しは売上高が同2.7%増の3389億円、営業利益が同17.3%増の33億円、経常利益が同8.4%増の30億円、純利益が1億円を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る