ロータス エヴォーラ に最強の「400」…エヴォーラS を超える性能を確認

自動車 ニューモデル 新型車
ロータス エヴォーラ400のサーキット確認テスト
ロータス エヴォーラ400のサーキット確認テスト 全 1 枚 拡大写真

英国のスポーツカーメーカー、ロータスカーズは5月1日、『エヴォーラ400』のサーキット確認テストを行い、『エヴォーラS』のタイムを上回った、と発表した。

エヴォーラ400は3月、ジュネーブモーターショー15で初公開。ロータスカーズの新しいフラッグシップ・スーパーカーを標榜して開発され、ロータス史上、最速かつ最もパワフルな市販車として登場した。

ミッドシップに搭載される3.5リットルV型6気筒スーパーチャージャーは、専用チューニングを実施。最大出力400hp、最大トルク41.8kgmを引き出す。車両全体で、22kgにおよぶ軽量化も実施。動力性能は、0-100km/h加速が4.2秒、最高速が300km/h。

今回、ロータスカーズは、地元英国のヘセル・サーキットにおいて、エヴォーラ400の確認テストを実施。その結果、1分32秒のラップタイムを計測した。

このタイムは、『エヴォーラS』の1分38秒を、6秒短縮するもの。ロータスカーズは、「ロータスの新たなスーパーカーとして、エヴォーラ400を位置付ける」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る