【ホンダ シャトル 発売】峯川専務「HV比率は9割程度に」

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ホンダ 峯川尚専務執行役員
ホンダ 峯川尚専務執行役員 全 5 枚 拡大写真

ホンダは5月15日、新型ステーションワゴン『シャトル』を発売した。都内の本社で開いた発表会見で、峯川尚専務執行役員は「昨年来の商品投入が一段落する。着実に国内販売を増加させていきたい」と語った。

シャトルは1.5リットルのハイブリット車(HV)と同排気量のガソリン車があり、月間販売計画は3000台。峯川専務は販売比率の見込みについて「事前受注の出足などからHVが9割程度になろう」と述べた。

HV比率が高くなる背景については「燃費の経済性だけでなく、環境にやさしい商品を選びたいというお客様の支持が高まっている」と指摘した。一方、車名をシャトルに改めたことについては「従来はシャトルを派生的な商品名として使ってきたが、今回、商品価値をより高めて独自の道を進ませていくことにした」と説明した。

《池原照雄》

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