【人とくるまのテクノロジー展15】日野、大型車用ディーゼルエンジンなどを展示

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日野 大型車用ダウンサイジングターボディーゼルエンジン A09C
日野 大型車用ダウンサイジングターボディーゼルエンジン A09C 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は、5月20日~22日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2015」に、ディーゼルエンジン2機種や最新のアクティブセーフティ技術などを出展する。

同社は、高い次元で燃費性能と環境性能を両立する、排気量8866ccの大型車用ダウンサイジングターボディーゼルエンジン「A09C」を出展。大型トラック「日野プロフィア」、大型観光バス「日野セレガ」に搭載されている。また、国内では「日野レンジャー」、海外では「HINO500シリーズ」に搭載されている、排気量7684ccの中型車用ディーゼルエンジン「J08E」もあわせて展示する。

アクティブセーフティ技術では、衝突被害軽減ブレーキ「PCS」、ドライバーの注意力低下を検知する「ドライバーモニター」、「車線逸脱警報」などを、映像やパネルで分かりやすく紹介する。

そのほか、災害時等には外部への電力供給も可能な「日野メルファ プラグインハイブリッドバス」、すでに営業運行を行っている「日野ポンチョ EVバス」、日野チームスガワラがクラス6連覇を達成した「ダカールラリー2015」なども紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

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