【BMW 1シリーズ 改良新型】20代にもBMWの走りを…300万円切る価格の理由

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 1シリーズ
BMW 1シリーズ 全 16 枚 拡大写真

5月14日に発表されたBMW『1シリーズ』改良新型のグレードは大きく分けて3種類。「118i」、「120i」、「M135i」 をラインアップするが、その中でも118iはエントリーモデルとして、価格を298万円に設定するなど若い世代をターゲットにしているという。

【画像全16枚】

ターゲット顧客の一つは「国産モデルからの乗り換えを検討中で、取り回しの良い良質なハッチバックをお探しの20-30代のシングル男女や、若いカップル」だとしている。

300万円を切る価格について、BMWマーケティングディビジョン プロダクト・マネジメントの清水恵子氏は「国産車の方が安いとは思うが、実際いろいろ欲しいオプションを追加していくと300万近くになってしまったりもする。多くの上質な装備が搭載されている1シリーズも割高に感じないのでは」と説明。

「BMWはプレミアムブランドということもあり、装備を落として製造コストを抑える、ということではない。走る楽しさをエントリーモデルでも体験して欲しい」とい語った。

《関 航介》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. 「最もインテリジェント」メルセデスベンツ『CLA』新型を日本初公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る