Yahoo!とGoogleどっちを使う?…検索サイト利用実態レポート

エンターテインメント 話題
Yahoo!とGoogleどっちを使う?…検索サイト利用実態レポート
Yahoo!とGoogleどっちを使う?…検索サイト利用実態レポート 全 3 枚 拡大写真

ヴァリューズは、1カ月あたりのキーワード検索回数を検索サイト大手のYahoo!とGoogleで集計。男女別や年代別で比較した「検索サイト利用実態レポート」を公開した。

【画像全3枚】

ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用して2015年3月の1カ月間で、Yahoo!での検索回数、Googleでの検索回数を集計。ユーザーがどちらをよく利用しているのかを調査した。

1カ月間でそれぞれの検索回数を集計したところ、全体ではYahoo!検索が53.8%、Google検索が46.2%となった。男女別で見ると、男性はYahoo!検索とGoogle検索の割合が約50%ずつ、女性はYahoo!検索の割合が高く61.7%に。女性はYahoo!派が優勢という結果になった。

次に年代別に、Yahoo!とGoogleの検索利用割合を比較した。20代ではGoogle検索の割合が約60%とYahoo!検索を上回ったが、30代になると約半々となった。さらに、40代以降ではYahoo!検索の割合が高くなっている。

男女に分けた年代別では、20代男性はGoogle検索が約65%、Yahoo!検索が約35%とGoogleがYahoo!の利用を大きく上回っているが、年代があがるにつれGoogle検索の利用割合は減少。60代以上の男性では、Yahoo!がGoogleを逆転した。

女性の20代は、Yahoo!検索とGoogle検索がほぼ半々。しかし、30代以上ではどの年代でもYahoo!の利用が約6割を超え、Googleよりも多くなる。男女とも、20代はGoogleでの検索割合が高いという結果になっている。

《美坂柚木@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る