シボレー カマロ もダウンサイズ! 新型に2リットル4気筒エンジン

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー カマロ 新型
シボレー カマロ 新型 全 5 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが5月16日、米国ミシガン州デトロイトで初公開した新型『カマロ』。同車に、ダウンサイズエンジンとして、4気筒が設定される。

4気筒エンジンが搭載されるのは、米国仕様の「LT」グレード。直噴2.0リットル(1998cc)直列4気筒ガソリンターボ「エコテック」エンジンが、LTの標準ユニットになる。

このエンジンは、最大出力275hp/5600rpm、最大トルク40.8kgm/3000-4500rpmを発生。最大トルクの90%は、2100‐3000rpmの常用域で引き出される特性を持つ。

トランスミッションは、6速MTが標準で、8速ATがオプション。パフォーマンスに関しては、0‐96km/h加速が6秒以下の実力。それでいて、米国EPA(環境保護局)の予想燃費は、高速が30マイル/ガロン(約12.75km/リットル)。

シボレーは、「カマロ史上、最も燃費効率に優れる」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】つい“ジャケ買い”しそうになる、プレーンな良き実用車…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る