【人とくるまのテクノロジー展15】UDトラックス、UDエンジンのレストアモデルを世界初公開

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UDトラックス「クエスター」(参考画像)
UDトラックス「クエスター」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

UDトラックスは、5月20日~22日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2015」に出展する。

UDトラックスは、フラッグシップトラック大型「クオン」での低燃費走行を可能にするGH11型エンジンや燃費性能を最大限に引き出す「エスコット-ファイブ」、2014年型クオンに搭載した衝突被害軽減ブレーキと車線逸脱装置(LDWS)の安全機能を説明したパネルや部品を展示する。

また創立80周年を記念し、社名の由来となった「UDエンジン」を当時のまま再現し、レストアモデルとして世界初公開する。レストアするのは、初期モデルの「UD33N型」(1966~70年製造)。3気筒130馬力のエンジンは当時としては画期的な高出力を発揮していた。その後、この「単一掃気流ディーゼルエンジン(Uniflow Scavenging Diesel Engine)」はUDトラックスの社名の由来となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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