【人とくるまのテクノロジー展15】ジェイテクト、2016年量産予定の高級車向け電動パワステを出展

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ジェイテクトのブース(イメージ)
ジェイテクトのブース(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ジェイテクトは、5月20日から22日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2015」に出展すると発表した。

今回、表彰受賞技術や、世界中の自動車メーカーから採用されている幅広い製品などジェイテクトグループのナンバーワン製品、オンリーワン技術を紹介する。

具体的には、2016年量産を目指して開発している高級車、大型車向けの高出力電動パワーステアリングシステム「ラックパラレルタイプ電動パワーステアリング」を出展する。ラックバーに並列するモーターと減速機ハウジングは世界最小クラスで、システムの小型化・軽量化を実現し、車両搭載性を向上する。

また、トヨタ自動車の燃料電池車『MIRAI(ミライ)』に搭載された「高圧水素供給バルブ」と「減圧弁」も展示する。

このほか、ピックアップトラック、大型SUV向けで、高剛性ながら軽量化を実現し、同社独自のLFTの技術を採用した第3世代円すいころ軸受ハブユニットと、低トルク・軽量化を実現した軽自動車向け軽量・低トルクハブユニットを展示する。

《レスポンス編集部》

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