ワンホイール運営事務局は、今夏にテストモニター限定200台の販売を予定している「電動一輪バイク ONEWHEEL(ワンホイール)i-1」の事前募集を開始した。
ワンホイール i-1は、ジャイロ搭載型モビリティ車両と同じ構造で、座りながら重心移動で操作ができる次世代パーソナルモビリティ。ハンドルで曲がる、ブレーキで止まる、アクセルで進むなど、「バイクスタイル」での操作にも対応する。
2015年度は、企業向け、イノベーター個人向けにテストモニター用として各100台、計200台程度を用意。価格は24万8000円(本体+専用リチウム+充電器・送料込)で、5月21日より専用サイトで事前申し込みの受付を開始した。販売は2015年夏頃からの予定。定数になり次第今年度分の募集は終了となる。
なお、今回募集する限定生産品は、フルアルミフレームで重量は20kg以下、約5kgの軽量化を実現。さらにリチウムバッテリーパックに使える「12Vのシガライターソケット」と「USB電源」を標準装備する。