『ワイルド・スピード』でポール・ウォーカーが駆った スープラ…2240万円で落札

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
『ワイルド・スピード』でポール・ウォーカーが駆った トヨタ スープラ
『ワイルド・スピード』でポール・ウォーカーが駆った トヨタ スープラ 全 8 枚 拡大写真

2013年11月、自動車事故でこの世を去った映画『ワイルド・スピード』シリーズの人気俳優、ポール・ウォーカー。彼が『ワイルド・スピード』で運転したトヨタ『スープラ』が、オークションに出品された。

これは5月16日、米国で開催された自動車オークション、「Mecum」での出来事。1993年式トヨタ『スープラ』が出品され、ファンの熱い視線を集めた。

このスープラ、映画『ワイルド・スピード』第1作に起用された1台。作品のラストシーンで、ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーが、ヴィン・ディーゼルの乗るダッジ『チャージャー』と、レースで対決。まさに、第1作のハイライトシーンに登場したスープラそのもの。

カリフォルニア州のショップが、カスタマイズを担当。オレンジのボディカラーに、大型ウイング、派手なデカールと、映画の記憶がよみがえるスープラ。

オークション当日、このスープラの価格は上昇し、最終的に18万5000ドル(約2240万円)で落札された。主催者が予想した15万ドル(約1815万円)を上回る値が、付けられている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る