【CESアジア 15】メルセデスベンツ、自動運転技術の今と未来を一堂に

自動車 ニューモデル モーターショー
中国ダイムラー Hubertus Troska取締役
中国ダイムラー Hubertus Troska取締役 全 16 枚 拡大写真

25日から上海で開かれるCESアジアを目前にして、メルセデスベンツは前日の24日にプレスカンファレンスを開いた。

上海科技館(Shanghai Science & Technology Museum)の一角を貸し切って行われたカンファレンスでは、大勢の報道関係者が見守る中、北京メルセデスベンツセールスサービスのNicholas Speeks社長とDuan Jianjun副社長が登壇。メルセデスベンツの歴史から、同ブランドが描く自動車の未来の形として、自動運転技術を紹介した。

そして、中国ダイムラーの取締役であるHubertus Troska氏がステージ上の『F 015』を紹介。F 015は今年の1月にラスベガスで開かれたCESで初公開、上海モーターショー15でも公開されたコンセプトカー。完全自動運転で、前席と後席が向き合う形になっているのが特徴。

会場では自動運転シミュレーターや自動運転機能が付いた車両を展示。また、CESアジアにちなみ、メルセデスベンツ『Cクラス』、『Eクラス』、『Sクラス』を並べた。

CESアジアは25日から3日間、上海新国際博覧中心(Shanghai New International Expo Center)で開催される。

《関 航介》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る