【F1 モナコGP】マクラーレン・ホンダ、待望の今季初ポイント…バトン「ポジティブな一歩」

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モナコで力強い走りをみせたマクラーレン・ホンダの2台
モナコで力強い走りをみせたマクラーレン・ホンダの2台 全 8 枚 拡大写真

2015年のF1第6戦モナコGP。マクラーレン・ホンダ勢はジェンソン・バトンが8位に入り、待望の今季初ポイントを獲得した。

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10番グリッドからスタートしたバトンは、6周目にトラブルで後退したパストール・マルドナード(ロータス)をパスすると、上位陣とほぼ変わらない力強いペースで周回。また終始ミスのない安定した走りを披露し、中盤にまた一つポジションをアップ。最終的に8位でチェッカーを受けた。今年から再びタッグを組んでいるマクラーレン・ホンダとしては初のポイント。バトン自身は昨年の最終戦アブダビGP以来の入賞となった。

バトンはレース後、リリースで「今日の結果はチームにとって本当に良かったと思う。このポジションにたどり着くまでに懸命な努力を重ねてきた、チーム全員に対する報いになるだろう。まだやるべきことはあるが、今回の結果は我々にとって非常にポジティブな一歩だ」とコメントを発表。開幕から最初の目標にしていたポイント獲得を達成したことが、彼だけでなくチームにとってもモチベーション向上につながりそうだ。

一方、フェルナンド・アロンソは1周目から果敢に順位を上げていくがミラボーコーナーでニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)と接触。アロンソが強引だったとして5秒間のペナルティを科せられてしまう。それでも中盤はバトン同様にレースペースも良く、一時は9番手を走行。ダブル入賞も期待されたが、41周目にマシントラブルが発生。1コーナー脇でマシンを止め、リタイアとなってしまった。

「今日は2台揃って今季初の入賞を果たす可能性があっただけに、フラストレーションがたまる一日だった。でも、こういった問題が再発しないようにする必要がある。さまざまなトラブルが今年発生していることは、来年また同じ問題がくり返し起こることはないということ。そういう意味では良いと思う」とトラブルに関してはポジティブに捉え、早くも次戦のカナダGPで再び力強い走りをすることに意識を向けていた。

まだまだ細かい部分でトラブルは出ているが、着実に進化をみせているマクラーレン・ホンダ。シリーズ中盤での戦いにも注目だ。

《吉田 知弘》

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