フォルクスワーゲングループ、新型50車種を投入へ…2015年計画

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フォルクスワーゲン ティグアン(現行型)
フォルクスワーゲン ティグアン(現行型) 全 3 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同グループの2015年の主な新車計画が判明した。

これは5月上旬、フォルクスワーゲングループがドイツで開催した年次株主総会で明らかにしたもの。同社のマルティン・ヴィンターコルンCEOは、「2015年、グループ全体で新型50車種を投入する」と宣言している。

この50車種は、改良モデルを含めた数字。トヨタ自動車と世界販売や収益性の面で、世界一を競うフォルクスワーゲングループにとって、2015年は新車攻勢の年といえる。

フォルクスワーゲングループは、50車種の一部情報を開示。フォルクスワーゲンブランドでは、次期『ティグアン』をはじめ、商用車の『キャディ』の新型と、『T6』がスタンバイ。

アウディブランドでは、次期『A4』の発表と、新型『Q7』の発売が控えている。

高級スポーツカーでは、ポルシェが『911』の改良新型を発表予定。ベントレーは、『コンチネンタルGT』に改良を施す。ランボルギーニは、『ウラカン』にオープンモデルの「スパイダー」を追加する。

《森脇稔》

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