米ウォルマート、インド大型ショッピングセンター2店舗にオープン

エマージング・マーケット インド・南アジア
ウォルマート(イメージ)
ウォルマート(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

国内で順調に進む大型小売店舗の普及を背景に、アメリカ最大級の小売卸店ウォルマートがアンドラプラデーシュ州のヴィシャーカパトナム、パンジャブ州のルディヤーナーで開店を予定しているとエコノミックタイムズは伝えている。

開店時期については特に言及されていない。

ヴィシャーカパトナムに登場する店舗は、アンドラプラディッシュ州で第4番目の最良価格大型店舗となり、ルディヤーアナーに登場する店舗はパンジャブ州で第6店舗目のウォルマートとなる。

「既存20店舗に加え、今年間もなくアグラで21店舗目が開店予定、今後4~5年で50店舗の開店を目指す。」とウォルマートインディアCEOのクリッシュ・ライヤー氏は語る。

また、BtoB Eコマースサービスのプラットフォームを18店舗に設置し、今後も拡大予定。「サプライチェーンのインフラ構築、サプライヤーの発展に投資し続け、特にインド国内の中小規模の生産業者の成長の手助けとなりたい。」と同氏は語る。

ウォルマートは2013年にBharti Enterprises社と6年間の業務提携を撤回し、独立して運営していくことを決めた。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  6. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  7. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
  8. いすゞ『エルガ』など2500台以上にリコール…ワンマンバスの構造要件に適合しないおそれ
  9. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  10. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る