世界競争力ランキング、マレーシアは14位に下降=IMD

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)は27日、「2014年世界競争力年鑑」を発表。マレーシアが前年の12位から順位を2つ下げ、14位となった。東南アジア諸国連合(ASEAN)ではシンガポール(3位)に次いで高ランクだった。

マレーシアは、▽豪州(18位)▽英国(19位)▽日本(21位)--を上回った。
同ランキングは61カ国・地域を▽経済成果▽政府効率▽ビジネス効率▽インフラ--のカテゴリーに分けて評価したもので、トップは米国で2位以下は香港、シンガポール、スイス、カナダの順となった。最下位はベネズエラだった。

東南アジアからは、タイが30位、フィリピンが41位、インドネシアが42位にランクインした。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ルノー日産三菱、仏ドゥエー工場でEV共同プロジェクト推進…次期『エクリプス クロス』開発・生産へ
  6. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  7. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  8. トミカ「ムービースターズ」、第1弾は『西部警察』のスーパーZとガゼール…2026年2月発売
  9. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  10. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る