ランボルギーニ 、新型SUVで世界販売倍増へ…2018年に5500台以上

自動車 ビジネス 企業動向
ランボルギーニ URUS
ランボルギーニ URUS 全 5 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニが5月27日、新型SUVの生産をイタリア工場で行うと発表。この新型SUVで、ランボルギーニが狙うのが、販売の倍増だ。

画像:ランボルギーニのラインナップ

ランボルギーニによると、新型SUVは年間、およそ3000台を生産する計画。そのために、イタリアのサンタアガタ・ボロネーゼ本社工場に、数100万ユーロ規模の投資を行い、工場を拡張する。

ランボルギーニの2014年世界新車販売台数は、新記録となる2530台。前年比は19%増と伸び、4年連続で前年実績を上回った。

つまり、新型SUVが発売される2018年には、ランボルギーニの世界新車販売は、現行の2500台レベルから、5500台以上へと、倍増することになる。

ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは、「新型SUVが、ランボルギーニの新時代の幕開けとなる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る