丸亀製麺、マレーシアで2店舗同時オープン

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

トリドール(本社・兵庫県)は28日、マレーシアにおいて「丸亀製麺」を2店舗同時オープンした。

店舗をオープンしたのは、クアラルンプールの「サンウェイ・プトラモール」とセランゴール州の「セティア・シティモール」。日本の「丸亀製麺」と同じ本格的な味わいが楽しめる讃岐うどんメニューや、マレーシア人が食べやすい現地化したメニューを提供する。

価格はマレーシア人が日常的に利用することができる和食となるように、現地ファストフード店と同等の価格に設定した。うどんの価格は9.80リンギからとなっている。

同社は東南アジア諸国連合(ASEAN)において、「丸亀製麺」ブランドの浸透を図りマレーシアへの進出を決定した。2020年までにマレーシア国内で10店舗を展開する計画だ。また2016年以内にハラル(イスラムの戒律に則った)認証取得を目指す。ハラル認証を取得することで、同社が目指す「うどん」の世界食化へと繋がると期待している。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  6. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  7. 車内で動画やサブスクが見放題!Apple CarPlayも!データシステム『U2KIT』はディスプレイオーディオ革命だPR
  8. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  9. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  10. 新型スズキ『DR-Z』のライバル登場か!? KTMの新型スーパーモト発表に「思ったより安い」など熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る