丸亀製麺、マレーシアで2店舗同時オープン

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

トリドール(本社・兵庫県)は28日、マレーシアにおいて「丸亀製麺」を2店舗同時オープンした。

店舗をオープンしたのは、クアラルンプールの「サンウェイ・プトラモール」とセランゴール州の「セティア・シティモール」。日本の「丸亀製麺」と同じ本格的な味わいが楽しめる讃岐うどんメニューや、マレーシア人が食べやすい現地化したメニューを提供する。

価格はマレーシア人が日常的に利用することができる和食となるように、現地ファストフード店と同等の価格に設定した。うどんの価格は9.80リンギからとなっている。

同社は東南アジア諸国連合(ASEAN)において、「丸亀製麺」ブランドの浸透を図りマレーシアへの進出を決定した。2020年までにマレーシア国内で10店舗を展開する計画だ。また2016年以内にハラル(イスラムの戒律に則った)認証取得を目指す。ハラル認証を取得することで、同社が目指す「うどん」の世界食化へと繋がると期待している。

広瀬やよい

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