フォード、北アフリカ事業を拡大…モロッコに事務所設立へ

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フォードモーターのモロッコ・カサブランカの営業事務所の完成イメージ
フォードモーターのモロッコ・カサブランカの営業事務所の完成イメージ 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは5月26日、北アフリカにおける事業の拡大を発表した。

具体的には、北アフリカ事業の拠点として、モロッコのカサブランカに営業事務所を設立。フォードモーターは北アフリカ地域へ、7車種の投入を計画する。

また、モロッコのタンジールに、購買事務所を設立。北アフリカにおいて、現在の2倍の現地部品調達を目指す。

さらに、フォードモーター基金が、モロッコにおいて、ヘンリー・フォード企業アカデミーのパイロットプロジェクトを実施する。

フォード中東&アフリカのJim Benintende社長は、「モロッコは事業を進めるのに、素晴らしい場所。モロッコのパートナーとともに、北アフリカ事業を拡大していく」と語っている。

《森脇稔》

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