【グッドウッド15】フェラーリ 488 GTB 、ヒルクライムに参加

自動車 ニューモデル 新型車
フェラーリ 488 GTB
フェラーリ 488 GTB 全 3 枚 拡大写真
イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリは5月29日、英国で6月下旬に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのヒルクライムに、『488 GTB』が参加すると発表した。

488 GTBは3月、ジュネーブモーターショー15で初公開。フェラーリの主力車種、『458イタリア』の大幅改良モデル。内外装などの大幅改良を機に、車名を458イタリアから、488 GTBに一新した。

488 GTBのハイライトは、新エンジン。ミッドシップに搭載されるのは、新開発の3902cc V型8気筒ガソリンターボエンジン。排気量は従来の4.5リットルV8自然吸気ユニットと比較して、およそ600ccダウンサイジングした。

それでいて、最大出力670ps/8000rpm、最大トルク77.5kgm/3000rpmを獲得。従来の4.5 リットル(最大出力570ps、最大トルク55kgm)比で、排気量を縮小しながら、パワーは100ps、トルクは22.5kgmも上回る。トランスミッションは7速。乾燥重量は1370kg。488 GTBは、0‐100km/h加速3秒、最高速330km/h以上の優れた性能を実現する。

この488GTBが、グッドウッド名物のヒルクライムに参加。全長2.6kmのヒルクライムコースを一気に駆け上がり、そのパフォーマンスを来場者にアピールしていく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. BYDが新型PHEVワゴンを欧州初公開、エンジン併用で航続1300km以上…IAAモビリティ2025
  5. 水素、バッテリー、サーキュラーエコノミー、最新のエネルギー技術が一堂に~第24回 スマートエネルギーWEEK【秋】~ 9月17日開幕PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る