「乗換NAVITIME」混雑予報、京王・小田急の2線を追加

鉄道 企業動向
「混雑予報」の画面イメージ(左:小田急小田原線、右:京王井の頭線)。アイコンを使って各列車の混雑度の予測を案内する。
「混雑予報」の画面イメージ(左:小田急小田原線、右:京王井の頭線)。アイコンを使って各列車の混雑度の予測を案内する。 全 2 枚 拡大写真
ナビタイムジャパンは6月1日から、スマートフォン向けの乗換検索アプリ「乗換NAVITIME」で提供している「混雑予報」機能の対応路線に、京王電鉄井の頭線と小田急電鉄小田原線を追加した。

列車の混雑度を予測して案内する「混雑予報」は、2014年11月から提供を開始。平日の6時30分から10時まで、対応路線を走る列車の混雑度の予測を1列車ごとにアイコンとグラフで表示する。アイコンは混雑度のレベルごとに6段階で表示される。車内の混雑度のほか、ベビーカーを使用したまま乗車できるスペースも確認できる。

ナビタイムジャパンによると、スマートフォンアプリとしては日本初の機能で、同社が実地調査を行い、列車種別や停車駅などの列車情報を元に予測システムを開発したという。従来は東京急行電鉄(東急)の田園都市線のみ提供していたが、今回の対応路線追加により3路線の混雑予報を確認できるようになった。

《草町義和》

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