パイオニア、特許庁主催の知的財産イベントに出展…AR HUDユニットなどを紹介

自動車 ビジネス 企業動向
フロントウィンドウの先に映し出されるAR情報(イメージ)
フロントウィンドウの先に映し出されるAR情報(イメージ) 全 5 枚 拡大写真

パイオニアは、6月13日・14日に東京国際フォーラムで開催される、特許庁主催のイベント「TOKYO IP COLLECTION 2015」に出展する。

【画像全5枚】

今年は専売特許条例(現特許法)の制定から130年目にあたり、加えて新しいタイプの商標保護を開始した節目の年となる。特許庁では、知的財産がいかに社会を支えているかを、若手のデザイナーや研究者に体感してもらう目的で、「TOKYO IP COLLECTION 2015」を開催する。

パイオニアは同イベントの展示会に出展。展示会会場では、これまで「夢」を「現実」にしてきた技術、懐かしの製品やデザイン、今後のライフスタイルに大きな変化をもたらす先端発明が紹介される。ブースでは、世界初のAR(拡張現実)情報をフロントウィンドウの前方に映し出すヘッドアップディスプレイを展示。カロッツェリア「サイバーナビ」と接続し、ルート表示や交差点名称などの各種情報を、フロントウィンドウの前方約3m先に37インチ相当の大きさで浮かべて表示する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る