カディンチェ、ジャガー・ランドローバーのバーチャル試乗体験システムを開発

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ジャガー・ランドローバーのバーチャル試乗体験システム(参考画像)
ジャガー・ランドローバーのバーチャル試乗体験システム(参考画像) 全 5 枚 拡大写真

ITベンチャーのカディンチェは、ジャガー・ランドローバー・ジャパンとともに、ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を用いて、ジャガーおよびランドローバーの仮想的試乗体験ができる「バーチャル・ドライブ」を開発した。

バーチャル・ドライブでは、ヘッドマウントディスプレイを装着すると目の前に、臨場感溢れる360度全方位の走行映像を表示。顔の向きや傾きを検知し、視聴者の視点を追従するヘッドトラッキング機能により、実際の車に試乗しているようなダイナミックな体験ができる。同社は、スペインおよび英国における撮影を含む全方位映像コンテンツの制作とともに、バーチャル・ドライブアプリケーションの開発を行った。

「ジャガー・バーチャル・ドライブ」では今夏に発売が予定されている新型サルーン「XE」を、「ランドローバー・バーチャル・ドライブ」では4月に発売したSUV「ディスカバリー・スポーツ」を使ったコンテンツを先行して公開。XEの同乗ドライバーには、ジャガー・ランドローバーのアンバサダーであるテニスプレーヤーの錦織圭選手が登場する。

バーチャル・ドライブは、6月6日より、全国の正規ディーラーに順次導入される。

《纐纈敏也@DAYS》

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