ANAなど、沖縄に航空機整備専門会社「MROジャパン」を新設

航空 企業動向
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ANAホールディングスは、航空機整備専門会社「MROジャパン」を新設したと発表した。2017年下期に那覇空港で航空機整備事業を開始する。

航空機整備専門会社には、三菱重工業、ジャムコ、沖縄振興開発金融公庫、琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、沖縄電力も出資する予定。

新会社は航空機の整備に関わる国土交通省の認可を取得し、今年9月にMROジャパンとしてまず伊丹空港で事業を開始する。その後、那覇空港の航空機整備施設が完成してから拠点を那覇に移し事業を開始する。

那覇空港での事業開始まではANAホールディングスの100%出資会社で運営する。

MROジャパンは、出資する各社が培ってきた航空機や航空機整備に関するスキルやノウハウをベースに、東アジアの中心に位置する那覇空港の地理的優位性と地域のサポートを活かしながら、アジアの航空市場の成長に伴い拡大が見込まれる航空機整備需要を取り込む。航空機整備専門会社として、沖縄振興と日本の経済発展に貢献する企業を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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