トヨタ、米国で「S-FR」を商標登録…スープラ 後継車か

自動車 ニューモデル 新型車
2002年に生産を終了したトヨタスープラ
2002年に生産を終了したトヨタスープラ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が米国において、新たな名前を商標登録していたことが判明した。

これは、米国特許商標庁(USPTO)の公式サイトから明らかになったもの。「トヨタが5月28日、米国で『S-FR』の名称を商標登録した」と公表されている。

このS-FRとは、一体、何を意味するのか。トヨタのFRスポーツカー『86』は、米国ではサイオン『FR-S』として販売中。両者は混同しやすい名前だが、S-FRが86同様、トヨタの新しいスポーツカーの車名を指している可能性がある。

実際、一部の海外メディアは、「このS-FRこそ、『スープラ』後継スポーツカーのネーミング」とレポート。スープラ後継車は、2017年にも登場するとの報道もある。

このS-FRについて、現時点で明らかになっているのは、「自動車および構造部品の名称」ということのみ。スープラの英語表記は「SUPRA」だが、「S-FR」がスープラを連想させる名前とも受け取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る