マレーシアサバ州北部でM6.0の地震、キナバル山では登山者が孤立

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サバ州北部で5日午前7時15分ごろ、強い地震があった。米国地質調査所によると、ラナウの北西19キロメートルが震源とみられ、震源の深さは10キロメートル、地震の強さはマグニチュード6.0と推定されている。津波の心配はないという。

この地震によりラナウ、タンブン、トゥアラン、ペダラマン、コタキナバル、コタベルートで強い揺れを観測した。震源に近いラナウでは銀行支店のガラスドアが砕け、一部の商店では商品が床に散乱した。このほか、建物や柱に亀裂が入ったり道路などに大きな地割れができたといった被害が報告されている。気象局は、今後余震に十分注意するよう呼び掛けている。

キナバル山では地震発生時に200人あまりが登山しており、ニュー・ストレーツ・タイムズによると145人あまりが岩山や登山道の崩落などで孤立しているという。死傷者や行方不明者もでている模様で、ヘリコプターによる救出活動が行われる予定だ。

《伊藤 祐介》

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