マツダ CX-3、米国燃費公表…2.0リットルでクラスをリード

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マツダ CX-3
マツダ CX-3 全 3 枚 拡大写真

マツダの米国法人、北米マツダは6月8日、『CX-3』の米国仕様車の燃費性能を公表した。

米国向けのCX-3は、日本仕様の1.5リットルではなく、排気量の大きい2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。これは、新型『ロードスター』の場合と同じく、米国の顧客の嗜好や、走行環境に配慮した結果の選択となる。

この2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、「SKYACTIV-G」と呼ばれるユニット。最大出力は146hp、最大トルクは20.2kgmを引き出す。

今回、公表された米国EPA(環境保護局)予想燃費は、FF車の場合、市街地が12.3km/リットル、高速が14.9km/リットル、複合モードが13.2km/リットル。

北米マツダは、「サブコンパクトクロスオーバークラスをリードする燃費性能」と述べ、自信を示している。

《森脇稔》

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