4K以上の解像度で残せるネットワーク監視カメラ…パナソニック

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防犯防災総合展 in KANSAI 2015」内の「フードディフェンス対策フェア」に出展するパナソニックブース(プライバシーに配慮し画像は一部加工済み)
防犯防災総合展 in KANSAI 2015」内の「フードディフェンス対策フェア」に出展するパナソニックブース(プライバシーに配慮し画像は一部加工済み) 全 6 枚 拡大写真

 12日までインテックス大阪で開催されている「防犯防災総合展 in KANSAI 2015」内の「フードディフェンス対策フェア」に出展するパナソニックは、10月に発売予定の4K 屋外対応ネットワークカメラの「WV-SFV781L」(ドーム型)と「WV-SFV781LJ」(ボックス型)の実機を展示し、その実映像も合わせてリアルタイムでモニターに表示させていた。

 両製品共に4K Ultra HD Engineを搭載し、4K解像度(3,840×2,160)ならH.264 30fpsでの撮影が可能。より高画質である12メガピクセル解像度(4,000×3,000)なら、H.264 15fpsでの撮影が行える。また、1/1.7型高感度MOSセンサー採用したことで、これまで4Kカメラで課題となっていた低照度の環境下でも撮影可能なスペックを有し、さらにIR LED(赤外線照明)を搭載していることで、照度0ルクスの環境下でも30m先まで撮影することができる。レンズは超広角な光学6倍ズームレンズを採用している。

 今回は、出展場所が「フーフドディフェンス」をキーワードにしていることもあり、1台のカメラで360度の撮影が可能な全方位ネットワークカメラ「WV-SW458」を展示したり、ハードディスクよりも省スペースかつ、長期保存が可能なLTO磁気テープを使った長期録画ソリュショーン「Argos View」なども展示。「Argos View」は、食品業界がアタマを悩ませていた録画映像の長期保存にかかるコストを抑えられる製品だった。

【防犯防災総合展2015#002】パナソニック、4Kネットワーク監視カメラなどを展示

《小菅@RBB TODAY》

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