インド・コーチンメトロとアクシス銀行がメトロの自動料金徴収システム開発で協業

エマージング・マーケット インド・南アジア
インド・コーチンメトロとアクシス銀行がメトロの自動料金徴収システム開発で協業
インド・コーチンメトロとアクシス銀行がメトロの自動料金徴収システム開発で協業 全 1 枚 拡大写真

コーチンメトロはパートナーと共同で自動料金徴収システムの開発に投資し、チケット収入から年間の特許使用料と事業収益を分配すると「ラングデインディア」が伝えた。

パートナーのアクシス銀行が料金徴収システムに必要な複雑なハードウェアやソフトウェアを導入。加えて10年間のシステム全般のメンテナンス保障としてコーチンメトロに20億8000万ルピーを投資する。

アクシス銀行はメトロの利用客にチケットの購入だけでなく電子商取引を含むすべての支払勘定に使用できる提携カードを発行する予定だ。

コーチンメトロは、メトロ以外で利用された提携カード収益について利益額の0.2%分がアクシス銀行より支払われると公式声明文に記載されている。

コーチンメトロはインド政府との共同事業で、承認済み予算は518億1000万ルピー。全体の長さ25.612kmの地下鉄は、2016年の6月までに18kmが完成予定。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  6. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  7. 老舗オーディオのパイオニア、投資ファンドが台湾企業に1636億円で“身売り”へ[新聞ウォッチ]
  8. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  9. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  10. 待望のVW『ID. Buzz』日本受注開始に「レトロでツートン可愛い」「900万円はキビシイ…」などSNSで反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る