アジレントマレーシア、ペナンで新生産拠点設立を計画

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

化学分析機器のアジレント・マレーシアは、生命科学や医療機器事業が成長していることから、ペナン州において新たな製造拠点を設立することを計画している。

創立50周年の記念式典における記者会見でチャイ・メンフェー社長は、現在の生産施設の面積は10万平方フィートで、80%が稼働していると明らかにした。新製造拠点を設立するための用地として62エーカーを所有していると述べた。

アジレント・マレーシアは間もなく癌組織を発見するため医療機器の製造を開始する。同社は今年、2,500万リンギを設備投資に割り当てている。昨年は3,000万リンギだった。現在の従業員数は530人だが増員を行う計画で、エンジニアの他に、科学者や生物学者を雇用する。
(ザ・スター、6月17日)

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  6. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  7. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  8. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  9. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  10. ヤマハの自立するコンセプトバイク「MOTOROiD2」がドイツの権威あるデザイン賞を受賞
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る