ユナイテッド航空は6月16日、北米大陸横断路線「p.s.プレミアムサービスフライト」について、10月25日から東海岸側の空港がジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)からニューアーク・リバティー国際空港に変更されると発表した。
p.s.プレミアムサービスフライトは国際線と同様のサービスを提供し、ビジネスファーストにはフルフラットベッドシートを導入している。サンフランシスコ=ニューアーク線は1日最大17便、ロサンゼルス=ニューアーク線は1日最大15便で運航する。
p.s.プレミアムサービスフライトのニューアーク発着は、マンハッタンのウォール街で仕事をするビジネス客にとって、アクセスが便利になるというメリットがある。
なお、ユナイテッド航空はデルタ航空との間で発着枠の交換取引を開始した。対象はユナイテッド保有のJFK発着枠、デルタ保有のニューアーク発着枠。各取引の完了は関係当局の認可が前提となる。