モンスーンで降雨量増加、豊作の見込み…インド
エマージング・マーケット
インド・南アジア

6月1日からの激しい雨の量は、インドのほぼ80%の地域で平年並みまたはそれ以上となっており、米、綿花、とうもろこし、大豆の作付けが南、西、中央インド地域で始まっている。
エルニーニョ現象の年に期待以上のモンスーン期の開始を迎えられたことは、食糧費が消費全体の約半分を占めるインドにおいて、干ばつが引き起こすインフレへの懸念を緩和させることになる。
農家らは1年の降雨量のうち70%以上を占めるモンスーン期の雨で作物を育て、水力発電と飲料水の資源としている。特に6月から9月にかけての雨は国内の降雨量の半分に値する。
7月以降の降雨量が今後の作物収穫量を左右する鍵になると、ライブミントは伝えている。
《編集部》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
アクセスランキング
- スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
- 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
- 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
- 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
- トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
- 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
- フィアット デュカトのキャンピングカー「ダヴィンチ」、トイファクトリー30周年記念車は30台限り…1562万円から
- 【ヤマハ YZF-R25 試乗】街では優しく、峠では刺激的。熟成された250ccスポーツの「二面性」…伊丹孝裕
- 17年落ちクロスロードが“現代車”に化けた! 1年試して効いたアフターパーツ3選
- 可愛さそのまま! ルノー『トゥインゴ』が5ドアEVで2026年に復活…これが最終デザインだ