「サンダーバード」が新TVシリーズで復活…音も再現したトミカ発売

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 カラトミーは日本におけるマスタートイライセンスを取得し、2015年10月から作中のメカなどを中心とした玩具をリリースすることを発表
 カラトミーは日本におけるマスタートイライセンスを取得し、2015年10月から作中のメカなどを中心とした玩具をリリースすることを発表 全 8 枚 拡大写真

1950年代に人気を博した人形特撮が新テレビシリーズになって甦る。この放送を開始する『サンダーバード・アー・ゴー(仮題)』だ。。「サンダーバード」50周年を記念して制作された。
作品は8月29日にNHK総合テレビにて先行放送決定が発表されたばかりだ。大型シリーズとして力を入れていることがわかる。
番組放送に合わせた玩具も大がかりな展開となりそうだ。タカラトミーは、本作の日本におけるマスタートイライセンスを取得し、2015年10月から作中のメカなどを中心とした玩具をリリースすることを発表した。

旧作と同様今回も個性たっぷりのメカが充実する。タカラトミーの得意とする乗り物玩具のノウハウをたっぷり活かす。
第1弾ではまず、作中メカをダイキャスト製ミニカーで表現した「サンダーバード トミカ」シリーズ、音や動きも楽しめる「サウンドビークル」シリーズ、可動が特徴の「アクションフィギュア」シリーズなどをラインナップする。

「サンダーバード トミカ」はサンダーバード1号から5号までのメカを手のひらサイズで遊べるトミカにする。造形や彩色にもこだわったデザインだ。
サンダーバード2号や4号は下にタイヤが付いており、手で押して動かすことができる。ロケットや宇宙ステーションがモチーフの1号、3号、5号には台座が付属。空中に浮かべたイメージで飾ることができるため、本編のシーンを再現したいファンには嬉しいだろう。

「サウンドビークル」シリーズのメイン商品は「DX サンダーバード2号&サンダーバード4号」である。こちらは2号と4号の通信する音声が流れ、ポッド(コンテナ)の有無によって異なる音声を楽しめる。
また、ポッドのレバーを押すことで、2号から4号を発射する有名な出動シーンの再現も可能。ダイナミックなアクションを堪能できる。
価格は「サンダーバード トミカ」シリーズが各700円、「DX サンダーバード2号&サンダーバード4号」は各6500円(すべて税抜)を予定している。
[高橋克則]

『サンダーバード・アー・ゴー(仮題)』
http://thunderbirds-are-go.jp/

『サンダーバード・アー・ゴー』タカラトミー公式サイト
http://www.takaratomy.co.jp/products/thunderbirds/

「サンダーバード・アー・ゴー」2015年10月より玩具展開もGO! タカラトミーがライセンスを取得

《高橋克則》

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