【パイクスピーク15】ホンダの3.5リットルV6ツインターボ、HPD ARX-04b に起用

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ホンダエンジン搭載のHPD ARX-04b
ホンダエンジン搭載のHPD ARX-04b 全 1 枚 拡大写真

ホンダは6月17日、米国で6月28日に決勝レースが行われる「第93回パイクスピーク国際ヒルクライム」に、ホンダエンジンを載せた『HPD ARX-04b』が参戦すると発表した。

パイクスピーク国際ヒルクライムは、米国コロラドスプリングスで、1916年から開催されており、世界で最も有名なヒルクライムレース。競技は全長20kmのコースを一気に駆け上がり、タイムを競う。標高はスタート地点が2800mで、ゴール地点が4300m。標高差1500m、コーナー数156、ゴール付近では標高の高さに起因する酸素不足により、パワーが約30%ダウンするという過酷なモータースポーツ。

HPD ARX-04bは、米国のデイトナで開催された「ロレックス24時間」に投入されたLMP2クラスのレーシングカー。ホンダ製の3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを積む。

この3.5リットルV6は、ホンダが米国で広く市販車に搭載しているユニットがベース。HPD ARX-04bでは、 2個のターボで過給するなどのチューニングにより、高出力化が図られた。

また、HPD ARX-04bは、フルカーボンファイバーモノコック構造を採用。パイクスピークの最高峰、「アンリミテッド」クラスにエントリー。ドライバーには、元F1ドライバーで、インディカーを制したジャスティン・ウィルソン選手を起用する。

《森脇稔》

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