アストンマーティン DB9、「GT」に進化…6.0リットルV12は547ps

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーティン DB9 GT
アストンマーティン DB9 GT 全 5 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは6月24日、『DB9 GT』の概要を明らかにした。実車は6月25日、英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初公開される。

DB9 GTは、最高の『DB9』を目指して開発。2016年モデルとして、大幅な進化を果たす。

フロントに積まれる6.0リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンは、さらなる性能を追求。最大出力は547ps/6750rpm、最大トルクは63.2kgm/5500rpmへと強化された。

トランスミッションは6速「タッチトロニック2」で、リアミッドに配置。DB9 GTは、0-100km/h加速4.5秒、最高速295km/hのパフォーマンスを実現する。

外観は、ヘッドライトやテールランプを変更。新デザインの20インチアルミホイールを装着する。室内では、GTのロゴ入りレザーシートをはじめ、最新の車載インフォテインメントシステムが採用されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る