富士通、デジタル生産準備ツールの新製品を発売…鉄道車両や自動車、航空機向け
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今回新たに、鉄道車両、自動車、航空機など、10万部品を超える、超大規模な3次元データの組立時、部品が干渉しないかなど、フルアセンブリモデルでの設計検討(製品成立性)を可能とする「VPSブリッジャー」と、生産ラインのシミュレーションを可能とする「VPS GP4」を「VPS」のラインナップに加えた。
また、既存のVPSの製品もあわせて、性能向上と操作性向上を行い、処理時間を大幅に削減した。
富士通とデジタルプロセスは、「VPS」をデジタル生産準備ソリューションのグローバルブランド製品と位置付け、国内外で販売していく。
《レスポンス編集部》