富士通、デジタル生産準備ツールの新製品を発売…鉄道車両や自動車、航空機向け

自動車 ビジネス 企業動向
新VPS製品ラインナップ
新VPS製品ラインナップ 全 2 枚 拡大写真

富士通は、組立製造業向けに、デジタルプロセスが開発した製品の組立プロセス検討を3次元モデルで支援するデジタル生産準備ツール「富士通マニュファクチャリング・インダストリー・ソリューションVPS」の新シリーズを6月23日から販売開始する。

今回新たに、鉄道車両、自動車、航空機など、10万部品を超える、超大規模な3次元データの組立時、部品が干渉しないかなど、フルアセンブリモデルでの設計検討(製品成立性)を可能とする「VPSブリッジャー」と、生産ラインのシミュレーションを可能とする「VPS GP4」を「VPS」のラインナップに加えた。

また、既存のVPSの製品もあわせて、性能向上と操作性向上を行い、処理時間を大幅に削減した。

富士通とデジタルプロセスは、「VPS」をデジタル生産準備ソリューションのグローバルブランド製品と位置付け、国内外で販売していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る