在留邦人数、マレーシアは2万2,056人 前年比3.1%増で世界12位

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本の外務省が22日発表した海外在留邦人数調査(昨年10月1日時点)によると、マレーシアの在留邦人数は2万2,056人で、前年同期比3.1%の増加となった。

世界では前年に続いて12位、東南アジアではタイ(5位)、シンガポール(11位)に次いで多かった。

登録先の内訳では、クアラルンプール(KL)の在マレーシア大使館が1万6,402人、ペナン総領事館が3,521人、在ジョホールバル駐在官事務所が1,148人、在コタキナバル領事事務所が985人--で、ジョホールバルが27.8%と最も高い伸びとなった。永住者は1,420人で15.1%のマイナス、3カ月以上の長期滞在者は2万636人で4.7%増加した。

一方、マレーシア在所の日系企業数は1,347社で、前年比で3.1%のマイナスとなった。国別では9位。現地法人が1,263社を占めた。製造業が707社とほぼ半数を占め、次いで卸売業・小売業が268社と多かった。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  4. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  5. スズキの新型Vツイン・アドベンチャー『SV-7GX』の新動画が公開! スペック&エンジン音をチェック
  6. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  7. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  8. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  9. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  10. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る