首都高速道路は、中央環状線内回りの堀切JCTから小菅JCT間の4車線拡幅工事に伴い、小菅出口を移設するため、2015年8月24日22時から2016年9月末日まで、小菅出口の長期通行止めを行うと発表した。
新たな小菅出口は現在よりも約90m先に設置し、堀切JCT合流部から小菅出口までの距離を長くして、出口を利用しやすくする。なお、小菅出口と一般道路の接続位置は変わらない。小菅出口の移設後、2017年度の完成を目標に、引き続き内回りの4車線化工事を行う。
首都高速道路では、通行止め期間中、う回先となる向島線(下り)堤通、中央環状線(内回り)四つ木の各出口を利用するよう、ドライバーに協力を呼びかけている。